2011年02月27日

Xotic X-Blender

昨日に続き、今日は XoticX-Blender をご紹介させて
頂きます。


Xotic X-Blender

EFCXOTXBLD.jpg


X-Blender は、プロ・エンジニアの中では当たり前に使わ
れている AUX SEND/RETURN を、ギター信号に適するよう
にデザインしたエフェクト・ループです。

シリーズ・モードとパラレル・モードの切り替えが可能なうえ、
パラレルモードでは、2BAND・EQのほか+6dBのブースト
機能を備え様々な用途に対応します。



x_blender_setting_1.jpg

シリーズ・モードはエフェクト・ループとしては、とても
標準的な使用法です。

使用法としてはトゥルー・バイパスでないエフェクトを
ループすることで、エフェクトをトゥルー・バイパスする
ことや、SENDをチューナー・アウトとして使用するのが
一般的です。

セット・アップは下記のようにします。この時にBLEND の
青のLEDはオフにします。

ダイアグラムにある通り、このモードでは信号は全てパッシブ
ですので、バッファー等は通りません。

コントロ−ル等も、このモード時は無効になります。



x_blender_setting_2.jpg

BLENDをオンにすることによってパラレル・モードに切り
替わります。

パラレル・モードでは、全てのコントロールが有効になり、
真ん中のMIXのツマミによってエフェクトの音とドライ音を
ミックスする事が出来ます。

更にエフェクト音にのみにEQが有効になりエフェクト音を
細かく調整することも可能です。

面白い使い方としては、ブレンダーのEQでディレイ音だけを
高音が劣化したヴィンテージ風エコーに仕上げ、ドライ音と
ミックスさせることや、ベースで歪み系のエフェクトに少し
ドライ音を混ぜてコシのあるベース音に仕上げるといったも
のがあります。


Volume:全体の音量をコントロールできます。
     (パラレル・モードのときのみ有効です。)

Boost Switch:+6DBのブースト機能です。
       (パラレル・モードのときのみ有効です。)

Treble/Bass:各+/- 12dBの可変範囲を持ちます。
       (パラレル・モードのときのみ有効です。)

Phase Inv. Switch:ヴィンテージのブースターやワウは、
フェーズが反対に出力されますので、このスイッチで
エフェクト音が正しくミックスされるよう直します。





X-Blender は、音質も良く大変使いやすいループ・
ブレンダーですので、1台あると便利です。


posted by Ksound at 20:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | エフェクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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